年齢を感じないナダル、30歳目前も「若さ」をアピール
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【5月21日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2016)で2年ぶりの王座奪還を目指すラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、30歳の誕生日を間近に控え、自分はまだ「若い」と感じている。
全仏通算9勝の実績を誇るナダルは、大会2週目の来月3日に30歳を迎えるが、昨シーズンが不本意な成績に終わったとはいえ、これまでと同じようにプレーしていくと強調した。「年齢は感じていない。たくさんの年月を過ごしたコートの上ではそうかもしれないけれど、精神面や人生に関しては、自分自身でも若いと感じている」
ナダルはまた、笑顔をみせながら「30歳になることは考えていない。それが現実だということもね」とつけ加え、「時間は決して止まらない。誰も時間を止められない。それは好ましいことではないけれど、人生には満足している。大会で過ごしてきた時間を楽しんできたし、今後もそうなることを望んでいる」と語った。
王者ではない立場で全仏に挑むのは、ナダルにとってこれが3度目だが、今大会では自身10回目の全仏制覇を成し遂げ、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)でマルチナ・ナブラチロワ(Martina Navratilova、チェコ)氏が記録した四大大会(グランドスラム)の一大会における歴代最多勝利数9勝を更新することを目指す。
今大会ではロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)の棄権により、第4シードに繰り上げられたナダルは、初戦の相手でビッグサーバーのサム・グロス(Sam Groth、オーストラリア)をはじめ、今大会の組み合わせはトップ選手のなかで最も厳しいものとみられている。