【5月15日 AFP】テニス、イタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2016)は14日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第2シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-2、6-1でリュカ・プイユ(Lucas Pouille、フランス)を下し、初の大会決勝に進出した。

 マレーは、3回戦でダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)から金星を挙げ、準々決勝はフアン・モナコ(Juan Monaco、アルゼンチン)の棄権により4強入りを果たしていたプイユを一蹴した。

 世界ランク2位のマレーを相手に、プイユは25本のアンフォーストエラーを記録。第2セット序盤は雨による中断があったものの、マレーが一方的な展開で白星を収めた。

 29歳の誕生日を迎える15日に行われる決勝でマレーは、錦織圭(Kei Nishikori)をもう1試合の準決勝で下した第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と対戦する。

 昨年、ドイツ・ミュンヘン(Munich)で行われたBMWオープン(BMW Open 2015)で自身初のクレーコートでの優勝を飾り、その翌週に行われたマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2015)でATPワールドツアー・マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)の同サーフェス大会初制覇を飾っているマレーは、「明日の決勝はぜひとも勝ちたい。もう一つマスターズのタイトル、そしてここでの初タイトルを手にしたい」とコメントした。

「今まで誕生日では、あまり多く勝ってはいないんだ。あまり思い出せないから良い前兆じゃないね。明日はそれが変わることを願うよ」

 これまでジョコビッチとの対戦でマレーは9勝23敗と負け越しており、クレーでの勝利は一つも無い。また、先週行われたマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2016)決勝でも、マレーはジョコビッチに屈している。(c)AFP