【5月13日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は12日、フランス・リーグ1のレンヌ(Stade Rennes FC)に所属するウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)と契約を結んだと発表した。

 イングランド・プレミアリーグ勢との争いの中、ドルトムントは今季のリーグ1で最優秀若手選手に選出されたFWのデンベレと5年契約を結んでいる。

 18歳のデンベレについてドルトムントは声明で、「欧州全土のトップクラブに注目されていた新鋭」と評している。

 ドルトムントは契約に関する数字を明らかにしていないものの、ドイツメディアは移籍金が約1500万ユーロ(約18億5000万円)だと報じている。一方で英メディアは、リバプール(Liverpool FC)がU-21フランス代表のデンベレに対し、移籍金2800万ポンド(約44億円)でオファーを出す準備をしていたと伝えていた。

 仏北西部ノルマンディー(Normandy)地方出身のデンベレは、昨年11月のデビュー以降12得点、5アシストを記録し、レンヌにとって思いもよらぬ発見となっていた。

 ドルトムントのミヒャエル・ツォルク(Michael Zorc)スポーツディレクターはデンベレについて、「ウスマンは攻撃的なポジションであればほぼどこでもできる。1対1に強く、両足でプレーができ、ドリブルも股抜きも得意でスピードがある。ゴール前では危険だ」とクラブの公式ホームページで語っている。

 ドルトムントは、この若き才能を長い間追い続けていた。

 デンベレは、「ドルトムントは早い段階から僕に興味を示してくれていて、緊密に連絡を取ってくれた。これは好印象だった。ジグナル・イドゥナ・パルク(Signal Iduna Park)の8万人の観客の中ブンデスリーガでプレーすること、そして新しいチームメートと欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)のピッチに足を踏み入れることが待ちきれない」とコメントしている。(c)AFP