フェデラーが復帰戦白星、上位勢が順当勝ち イタリア国際
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【5月12日 AFP】テニス、イタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2016)は11日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が復帰戦で勝利したほか、第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)ら上位シード勢が順当に初戦を突破した。
フェデラーにとって、この日のアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)戦は、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2016)の準々決勝以来、ほぼ1か月ぶりの実戦だった。
2月上旬には膝にメスを入れてキャリア初の手術を経験し、先週のマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2016)は腰の痛みで欠場。そのためこのイタリア国際は、フェデラーにとって今季わずか4つ目の出場大会だった。
試合を6-3、7-5で制したフェデラーは、試合後に「油断は禁物だけど、でもすごくうれしいよ。今日はストレート負けも覚悟していたんだ」と明かした。
「試合前はそういう気持ちだった。だからストレートで勝てたのは、本当に大きな驚きだった。実際にプレーしようと決めたのは、ウオーミングアップを終えた後だった。いろいろな意味で、自分にとって大きな一戦だった」
3回戦も続けてコートに立つかどうかは、ギリギリまで待って判断するという。出場を決めた場合、ジョアン・ソウザ(Joao Sousa、ポルトガル)を6-3、6-2で下した第13シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)と対戦する。
「明日、体の状態がどうなっているかはわからない。(プレーが)できればいいね。今はまさしく練習に次ぐ練習という感じで、亀の歩みで前に進んでいるよ」
大会第5シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、6-3、6-3でフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)を下し、このところの好調を維持している。
ジョコビッチはステファン・ロベール(Stephane Robert、フランス)に7-5、7-5で、第2シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)はミハイル・ククシキン(Mikhail Kukushkin、カザフスタン)に6-3、6-3でそれぞれ勝利した。
一方、今季ここまで絶好調のニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)は、第10シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)を7-6、6-3で破り、またも金星を挙げている。(c)AFP/Scott Williams