【4月27日 AFP】イングランドサッカー協会(FA)は26日、レスター・シティ(Leicester City)のジェイミー・バーディー(Jamie Vardy)に対して、不適切な行為で1試合の出場停止処分を科すと発表した。

 この結果、バーディーは、優勝が決まる可能性がある敵地でのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)戦に出場できないことが決まった。

 バーディーは2-2で引き分けたウェストハム(West Ham)戦で、シミュレーションにより2枚目のイエローカードをもらって退場を宣告された際、主審へ暴言を浴びせたとして調査の対象になっていた。

 バーディーはそのせいで、チームが4-0で快勝したスウォンジー・シティ(Swansea City)戦も出場停止となっていたが、さらに、勝利すればクラブ史上初のプレミア制覇が決まるオールド・トラフォード(Old Trafford)でのアウェーゲームも、ベンチに入れないことになった。

 29歳のバーディーは、チームトップとなるリーグ戦22ゴールを挙げ、今季はイングランド代表にも選出されている。

 クラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督率いるレスターは、2位のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に勝ち点7差をつけており、あと3ポイント奪取すれば、自力で戴冠を決めることができる。

 ユナイテッド戦の後、レスターはホーム最終戦でエバートン(Everton)と対戦。そして最終節は、前シーズン王者チェルシー(Chelsea)の本拠地へ乗り込む。

 バーディーは併せて罰金1万ポンド(約160万円)も科されている。クラブも2万ポンド(約320万円)の罰金を科されたが、こちらはウェストハムにPKが与えられた場面で、激しく抗議した選手への監督が行き届いていなかった責任を問うものとなっている。(c)AFP