【4月25日 AFP】15-16イタリア・セリエAは24日、第35節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は守護神ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)が終盤にPKを止める活躍をみせ、フィオレンティーナ(Fiorentina)に2-1で辛勝し、リーグ5連覇に王手をかけた。

 25日の試合で2位ナポリ(SSC Napoli)がASローマ(AS Roma)に勝てなければ、ユベントスのリーグ5連覇が確定するが、たとえ次節以降に持ち越されたとしてもタイトル獲得は時間の問題とされている。

 この日のユベントスは、フィオレンティーナの本拠地アルテミオ・フランキ(Artemio-Franchi Stadium)で苦戦を強いられた。

 ユベントスは前半39分にマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)が先制点を挙げると、後半36分にニコラ・カリニッチ(Nikola Kalinic)のゴールで同点に追いつかれたものの、その数分後にアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)の得点で勝ち越した。

 迎えた試合終盤、ユベントスはフアン・クアドラド(Juan Cuadrado)がカリニッチを倒してしまい、フィオレンティーナにPKを献上したが、ブッフォンがカリニッチのキックをセーブすると、その後の決定的な場面もクロスバーに救われた。

 今季のリーグ戦35試合で27勝目を挙げたユベントスは、これで2位ナポリに勝ち点12差をつけた。ナポリは敵地スタディオ・オリンピコ(Stadio Olimpico)での試合となるが、今季30得点を記録しているゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)の出場停止が明け、戦列復帰を果たす見込みとなっている。

 一方、敗れたフィオレンティーナは、依然として来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)出場圏内の5位を維持しているものの、25日の試合で6位ACミラン(AC Milan)が勝利すれば両チームの勝ち点差は6から3に縮まり、その座が危険にさらされる可能性がある。(c)AFP