【4月21日 AFP】15-16スペイン1部リーグは20日、第34節の試合が行われ、3位のレアル・マドリード(Real Madrid)は3-0でビジャレアル(Villarreal CF)に勝利したものの、試合終了間際、エースのクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が右ハムストリングに手を当てながらピッチを後にすると、これからの重要な試合に向けて不安が残る結果となった。

 今季の公式戦44試合に出場し、ピッチで試合終了のホイッスルを聞かなかったのは、この1試合だけというロナウド。レアルのジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は、26日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)準決勝のマンチェスター・シティ(Manchester City)戦までに、ロナウドが調子を取り戻すだろうと期待している一方で、もっと温存するべきだったと反省の言葉を口にした。

「ヒヤッとしたが、重傷ではないようだ。明日(21日)詳細を確かめる」

「彼がピッチから引き揚げるのを見た時より、今の方が落ち着いている」

「クリスティアーノのような選手を擁するチームの監督として、時には休ませたり、途中交代させたりすることも必要だ」

 それでも、筋肉の問題でこの試合を欠場していたギャレス・ベイル(Gareth Bale)が、23日のラージョ・バジェカーノ(Rayo Vallecano)戦では復帰する見込みとなり、ジダン監督はいくらか安心しているようだ。

 リーグ戦を8連勝としているレアルは4節を残し、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)とアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を、勝ち点1差の3位で追っている。(c)AFP