【4月18日 AFP】15-16スペイン1部リーグは17日、第33節の試合が行われ、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)はリオネル・メッシ(Lionel Messi)が通算500得点を記録したものの、想定外のスランプから抜け出すことができず、バレンシア(Valencia CF)に1-2で敗れ、公式戦最近5試合で4敗目を喫した。

 一方、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は、同日の試合でグラナダ(Granada CF)に3-0で快勝し、得失点差で下回っているものの、首位バルセロナと勝ち点76で並んだ。また、前日の試合でヘタフェ(Getafe CF)を5-1で退けたレアル・マドリード(Real Madrid)は、首位との勝ち点差を1に縮めている。

 わずか2か月前には、本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)でバレンシアを7-0で粉砕していたバルセロナだが、今回の試合ではイヴァン・ラキティッチ(Ivan Rakitic)のオウンゴールで先制点を献上すると、サンティ・ミナ(Santi Mina)にも追加点を許し、2点ビハインドで前半を終えた。

 後半に入ると、メッシがクラブと代表を合わせたキャリア通算500得点目となるゴールを決め、5試合連続無得点から脱したが、バルセロナは逆転するまでにはいたらず、39戦無敗のあとに訪れた謎のスランプに終止符を打つことはできなかった。

 わずか2週間前には2季連続の3冠へ視界良好とみられていたバルセロナだが、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)ではアトレティコに屈して準々決勝敗退。リーグ戦でも最近4試合でわずかに勝ち点1しか挙げられず、今では無冠の可能性すら浮上している。