ユベントスが5連覇を引き寄せる勝利、ミランは新監督初戦を白星で飾る
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【4月18日 AFP】15-16イタリア・セリエAは17日、第33節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は4-0でパレルモ(US Citta di Palermo)に快勝し、最多記録に並ぶリーグ5連覇に近づいた。
ユベントスは前半10分、ポール・ポグバ(Paul Pogba)のクロスをサミ・ケディラ(Sami Khedira)が胸トラップからのボレーシュートでゴールに蹴り込み、早々に均衡を破ると、その後は何度か同点のピンチを作られたが、守護神ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)の活躍やアンドレア・バルツァッリ(Andrea Barzagli)がゴールライン上でクリアするなど、前半を無失点で終えた。
そして後半26分、ユベントスはフアン・クアドラド(Juan Cuadrado)のCKからアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)がすらしたボールをファーサイドのポグバが押し込み、ようやく追加点を奪うと、立て続けにクアドラドもゴールを決め、さらには途中出場のシモーネ・パドイン(Simone Padoin)も得点を挙げた。
2位ナポリ(SSC Napoli)が前日、インテル(Inter Milan)に0-2で敗れているため、ユベントスとの勝ち点差は残り5節で9に広がった。リーグ5連覇を達成すれば、クラブにとっては1935年以来の快挙となる。
マッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、スポーティング・ディレクターのパベル・ネドベド(Pavel Nedved)氏ら、勝利に沸くクラブ幹部に続くかのような満面の笑みを見せながらも、祝うのは早すぎると気を引き締めた。
アレグリ監督はメディアセット・スポルト(Mediaset Sport)に対し、「9ポイントのリードを奪い、得失点差もいい感じだが、それでもスクデット(リーグ優勝)争いが終わったわけではない。あと2勝1引き分けが必要だ。それができたら、タイトルについて話そう」と語っている。
■監督交代のミランは勝利
一方、シニシャ・ミハイロビッチ(Sinisa Mihajlovic)監督を先日解任したACミラン(AC Milan)は、敵地でサンプドリア(Sampdoria)に1-0で競り勝ち、クリスティアン・ブロッキ (Cristian Brocchi)新監督の初陣を白星で飾った。
ブロッキ監督は、ミハイロビッチ前監督時代の4-4-2から4-3-1-2へ布陣を変更。トップ下にジャコモ・ボナベントゥーラ(Giacomo Bonaventura)を配置し、前線にマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)とカルロス・バッカ(Carlos Bacca)の2枚を並べた。
するとミランは後半26分、バッカが決勝点を奪ってリーグ戦5試合ぶりの勝利。6位を守って来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)出場に望みをつないでいる。(c)AFP/Justin DAVIS