【4月17日 AFP】男子テニス、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2016)は16日、シングルス準決勝が行われ、大会第5シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は2-6、6-4、6-2で第2シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)を下し、今大会では3年ぶりとなる決勝に進出した。

 ナダルの通算100回目のツアー大会決勝の相手は、もう1試合の準決勝で第8シードのジョーウィルフライ・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)を6-1、6-3で退けた第13シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)となった。

 大会通算10度目の決勝で、2014年のマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2014)以来となるATPワールドツアー・マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)のタイトル獲得を目指すナダルは、これまでのモンフィスとの通算成績を、11勝2敗としている。

 ナダルは、数年間にわたり無敵だったクレーコート上での強さを垣間見せ、約2時間半続いた試合でマレーとの接戦を制した。

 ナダルは「ここでまた決勝に進んで、厳しい相手に勝った。とても大事な1週間だ。かなり自信になるし、良い知らせだ。明日も同じようなレベルでプレーできるかどうかだ」と語った。

「復活したか、していないかについて毎日話したくない。僕はモンテカルロ(Monte Carlo)で決勝に進んだ。それは良いニュースじゃないか」

「毎年違うし、思いも違う。今の自分と昔の自分を比較したり、分析したりはしたくない」

「昨日より今日、今日より明日、明日よりあさってと良くなっていきたい。それだけだ。それが僕の今日の課題で、モチベーションだ。過去については考えたくない」

 一方のマレーは、ここ18か月スランプに陥っていたナダルから第1セットを先取したものの、その勢いを持続することができなかった。第3セットの第8ゲームでは4度マッチポイントをしのぎ、逆にブレークポイントを2度手にしたものの、最後はナダルに屈した。(c)AFP