【4月17日 AFP】15-16ドイツ・ブンデスリーガ1部は16日、第30節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3-0でシャルケ04(Schalke04)に快勝。バイエルンのロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)はこの試合で2得点を記録し、自動車事故でスタートした一週間を歓喜で締めくくった。

 本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)で無得点が390分続いていたレワンドフスキだが、後半9分にアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)が頭で折り返したボールを胸トラップからのシュートでネットに突き刺し、ホームで久々の得点を挙げると、同20分にリーグ27得点目となるゴールを記録。そしてバイエルンは終盤にビダルの追加点で突き放した。

 バイエルンはこれで、17日にハンブルガーSV(Hamburger SV)とのホームゲームを控える2位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との勝ち点差を暫定10に広げている。

 そして今季も得点を量産するレワンドフスキは、得点ランキングでドルトムントのピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)に4ゴール差をつけている。レワンドフスキとしては、けがこそなかったものの、10日に独ミュンヘン(Munich)で交通事故に遭っていただけに、不運な一週間を気分良く終わることができた。

 独メディアによれば、乗っていた高級車は修理に2万5000ユーロ(約300万円)を要する損害を受けたと伝えている。それもあってか、レワンドフスキは13日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)のベンフィカ(Benfica)戦ではベンチスタートだった。

 レワンドフスキは「僕にとっては静かな一週間だった。チャンピオンズリーグはほとんどプレーしてないからね。前半はチームのエンジンがかからなかったけれど、後半は良いプレーができていた」とコメント。ゴールから4試合も遠ざかっていたことについては、「うまくいかない時期は誰にだってある」と述べた。

 バイエルンでは来季からイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)で指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督の退任が決まっており、チームは指揮官を3冠で送り出したいと考えている。

 今季のブンデスリーガは残り4節となり、バイエルンは順調にいけば2週間後のボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moechengladbach)戦で前人未到のリーグ4連覇を決めることができる。

 ドイツカップ(German Cup 2015-16)では、19日の準決勝でヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)と対戦。アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)との対戦が決まったチャンピオンズリーグ準決勝は、4月27日に敵地での第1戦が、5月3日に本拠地での第2戦が行われる。 (c)AFP