キャロルにハット許したアーセナルはドロー、ビラの降格は次節以降に
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【4月10日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは9日、第33節の試合が行われ、序盤に2点を先制したアーセナル(Arsenal)は、ウェストハム(West Ham)のアンディ・キャロル(Andy Carroll)にハットトリックを許すも、ローラン・コシールニー(Laurent Koscielny)のゴールで3-3の引き分けに持ち込んだ。
この結果、アーセナルは首位レスター・シティ(Leicester City)と勝ち点10差、2位トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)との差を3としている。
レスターは10日に敵地で降格圏内に低迷するサンダーランド(Sunderland AFC)と対戦し、トッテナムはマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)をホームに迎える。
4位のマンチェスター・シティ(Manchester City)は、昨年9月以来の先発となったサミル・ナスリ(Samir Nasri)が決勝点を挙げ、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion、WBA)に2-1で勝利し、アーセナルとの勝ち点差を2に縮めている。
チェルシー(Chelsea)は前半にギルフィ・シグルズソン(Gylfi Sigurdsson)にボレーを決められ、スウォンジー・シティ(Swansea City)に0-1で敗れ、フース・ヒディンク(Guus Hiddink)暫定監督の無敗記録は15で止まった。
最下位に沈むアストン・ビラ(Aston Villa)は、スティーブ・クック(Steve Cook)とヨシュア・キング(Joshua King)に得点を決められ、ホームでボーンマス(AFC Bournemouth)に1-2で敗れた。
しかし、同日にノリッジ・シティ(Norwich City)が0-1でクリスタルパレス(Crystal Palace)に敗れたため、アストン・ビラは今節での降格決定を免れている。
アストン・ビラは残留圏の17位につけるノリッジに勝ち点15差をつけられており、残り5節で全勝した場合は15ポイントを獲得できるため、数字上は残留の可能性を残しているが、1987-88シーズン以来となる降格は不可避な状況となっている。
アストン・ビラのエリック・ブラック(Eric Black)暫定監督は、英国放送協会(BBC)に対し、「今日降格しなかったのはささやかな慰めだ」とコメントした。(c)AFP/Tom WILLIAMS