【4月8日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーメジャー第1戦、第80回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2016)は7日、米ジョージア(Georgia)州オーガスタ(Augusta)のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)で開幕し、前回覇者のジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)が、6アンダーで単独首位発進した。

 歴代4人目となるマスターズ連覇を狙うスピースには、1年前とまったく同じシナリオが期待される。昨年21歳だったスピースは、オーガスタで約40年ぶりとなる完全優勝を果たした。そして前年覇者として迎えた初日、前後半で3つずつバーディーを奪ったスピースは、唯一ノーボギーでホールアウトし、2位に2打差をつけ、単独でリーダーボードの一番上に立った。

 マスターズで連覇の経験があるのは、ジャック・ニクラス(Jack Nicklaus)氏、ニック・ファルド(Nick Faldo、イングランド)、タイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)の3選手のみ。

 初出場の2014年大会(The Masters Tournament 2014)でも、3日目で首位タイに立った経験があるスピースは、ここまでオーガスタ・ナショナルで回った9ラウンドのうち、6ラウンドを首位で終えていることになる。

「自分のゲームが正しい方向に向かっている気がする。その感覚と、スコアを切り離して考えることはない」

「ほとんどの場合で、パッティングが試合を左右する。今日は明らかにパットがよく決まっていた。アイアンでのプレーをもっと強化できれば、いけるかなと思う」

「まあいずれにしろ、今日のラウンドには非常に満足している」

 日本の松山英樹(Hideki Matsuyama)は、1アンダーで8選手が並ぶ13位タイ発進となった。(c)AFP/Allan KELLY