【3月14日 AFP】15-16フランス・リーグ1は13日、第30節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が4得点の活躍。トロワ(Troyes AC)を9-0で退け、リーグ4連覇を達成した。

 ローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督が指揮を執るPSGは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)でベスト8に進出してから4日後、2部降格が濃厚となっている最下位トロワを一蹴。通算6回目のリーグ制覇を果たした。

 リーグ戦で8試合を残しての優勝決定は、2007年にオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)が記録した5試合を上回り、リーグ史上最速となっている。

 昨季のPSGは、昨年3月下旬まで首位に浮上することができなかったものの、今季はガゼレク・アジャクシオ(Gazelec Ajaccio)に2-0で快勝した第2節以降、首位の座を明け渡すことはなかった。

 ブラン監督は「われわれは本当によくやった。まずはすべての選手、コーチングスタッフ、医療チームを祝福したい」とコメント。「しかし、シーズンはまだ終わっていない。重要な試合が4月、願わくば5月に控えており、われわれは戦闘モードに戻らなければならない」

 PSGは前半13分にエディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)のゴールで先制すると、ハビエル・パストレ(Javier Pastore)、アドリアン・ラビオ(Adrien Rabiot)が立て続けに追加点を記録。わずか6分間で3得点を奪い、敵地スタッド・デ・ローブ(Stade de l'Aube)で完全に主導権を握った。

 そして後半開始からの10分間は、34歳のスウェーデン代表イブラヒモビッチの一人舞台だった。

 イブラヒモビッチはトロワ守備陣のパスをインターセプトしたカヴァーニからボールを受けてまず1得点目を挙げると、アンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)のクロスを完璧なボレーで合わせて2得点目を記録。そしてライヴィン・クルザワ(Layvin Kurzawa)のパスに走り込んで3得点目を決めた。

 PSGはその後、トロワのオウンゴールとカヴァーニの2得点目でさらにリードを広げると、最後はパストレのスルーパスを受けたイブラヒモビッチのこの日4得点目となるゴールで大量得点を締めくくった。(c)AFP/Luke PHILLIPS