【3月6日 AFP】15-16フランス・リーグ1は5日、第29節の試合が行われ、チェルシー(Chelsea)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)に向けて主力を温存したパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は、ホームでモンペリエ(Montpellier HSC)とスコアレスドローに終わった。

 リーグ首位に立つPSGは現在、2位以下に大差をつける独走状態にあるため、チャンピオンズリーグの舞台で勝ち進みたいローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督にとってこの試合の優先順位はそれほど高くなかった。しかし、エディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)が序盤に好機を作るなど、モンペリエ相手に実力差をみせつけていた。

 ブラン監督は試合後、「勝てたはずなので満足できる理由がない。効率が悪かったし、ゴールを奪えなかったことは残念だ」とコメント。「とはいえ、最も重要なのは故障者を出さずに済んだことだ。一部の選手に出場機会を与え、ほかの選手を温存した。全体的には満足している」

 モンペリエに引き分けた王者PSGは、4日の試合でカーン(SM Caen)と2-2で引き分けた2位ASモナコ(AS Monaco)との勝ち点差を23としているが、20日に本拠地で行われる直接対決でリーグ4連覇を決める可能性がある。

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦を2-1で先勝しているPSGは、4年連続ベスト8入りを目指し、9日に敵地ロンドン(London)でチェルシーとの第2戦に臨む。(c)AFP