王者アーセナルが敗退、マンUは引き分け再試合へ FA杯
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【3月14日 AFP】イングランドFAカップ(FA Cup 2015-16)は13日、準々決勝の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)は1-2でワトフォード(Watford FC)に敗れ、大会3連覇の夢が絶たれた。
ワトフォードは、オディオン・イガロ(Odion Ighalo)とアドレヌ・ゲディウラ(Adlene Guedioura)が敵地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)で得点を挙げると、アーセナルの反撃をダニー・ウェルベック(Danny Welbeck)の1点に抑え、クリスタルパレス(Crystal Palace)やエバートン(Everton)とともに4強入りを決めた。
アーセナルのアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は「われわれの素晴らしい旅路は、勝利に値するプレーだったと感じた日に終わりを迎えた。少ないチャンスをしっかりとものにしたワトフォードを称賛する。すべてを出し切ったので残念だ」とコメントした。
大会2連覇中のアーセナルがFA杯で敗れたのは、2013年2月に行われた5回戦のブラックバーン・ローバーズ(Blackburn Rovers)戦以来となった。
試合後はブーイングにさらされたアーセナルは、再びタイトルを獲得することができずにシーズンを終える可能性がでてきた。プレミアリーグでは首位に勝ち点8差をつけられ、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)決勝トーナメント1回戦では、初戦でFCバルセロナ(FC Barcelona)に0-2と敗戦を喫し、敵地カンプ・ノウ(Camp Nou)で行われる第2戦を控えている。
一方で、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は試合終盤にアントニー・マルシアル(Anthony Martial)が同点弾を挙げ、ウェストハム(West Ham)と1-1で引き分けた。
ユナイテッドはホームのオールド・トラフォード(Old Trafford)でディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)にFKを直接決められ、アーセナルとともに敗退を喫するかに思われたが、終盤にマルシアルが起死回生のボレーシュートを決めて再試合に持ち込み、ルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督を救った。
ファン・ハール監督は試合後「こちらは木曜日(10日)にリバプール(Liverpool FC)との試合があって、あちらはこの試合に向けて1週間の準備期間があった。それでも、反撃して追い付いた。リバプール戦の後で精神的にも肉体的も疲労していた選手を褒めたい」とコメントしている。(c)AFP