■ミランは来季の欧州CL出場権獲得が厳しい状況に

 一方、6位ミランは0-2でサッスオーロに敗れ、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)出場権獲得が厳しい状況に追い込まれた。

 ミランは前半にサッスオーロのアルフレッド・ダンカン(Alfred Duncan)に先制を許すと、後半18分にはニコラ・サンソーネ(Nicola Sansone)に追加点を奪われた。

 ミランのシニシャ・ミハイロビッチ(Sinisa Mihajlovic)監督は、アンドレア・ベルトラッチ(Andrea Bertolacci)が倒れていながらもプレーを止めず、これが結果的に失点につながったため、ピエロ・ジャコメッリ(Piero Giacomelli)主審に抗議して退席処分を受けている。

 ミハイロビッチ監督は、「われわれは最初の30分を支配したが、それを得点につなげることができなかった。決定機を継続して作り出すことができず、相手が放った最初の枠内シュートで失点してしまった」と試合を振り返っている。

 同日に行われたそのほかの試合では、インテル(Inter Milan)が3-1でパレルモ(US Citta di Palermo)に勝利。2016年に入ってから4勝目を挙げ、チャンピオンズリーグ出場争いに踏みとどまった。

 前半11分にアデム・リャイッチ(Adem Ljajic)のゴールで先制したインテルは、その12分後にマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)の今季12点目でリードを広げると、後半9分にはイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)のダイビングヘッドで3得点目を挙げ、パレルモをフランコ・バスケス(Franco Vazquez)の1得点に抑えた。

 4日の試合ではASローマ(AS Roma)が4-1でフィオレンティーナ(Fiorentina)に勝利しており、勝ち点を51に伸ばして5位をキープしたインテルは、3位ローマとの勝ち点差を5、4位フィオレンティーナとの差を2としている。(c)AFP/Terry DALEY