【3月7日 AFP】15-16イタリア・セリエAは6日、第28節の試合が行われ、首位ユベントス(Juventus)は2-0でアタランタ(Atalanta)に勝利し、リーグ5連覇に前進。完封した守護神ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)は、無失点記録を836分に伸ばし、勝ち点3ポイント制になってからの最長記録を更新した。

 前日の試合で勝利したナポリ(SSC Napoli)に勝ち点で並ばれていたユベントスだったが、最近18試合で17勝目を挙げて勝ち点を64に伸ばし、再び3ポイント差の単独首位に立った。

 ユベントスは前半24分にアンドレア・バルツァッリ(Andrea Barzagli)のゴールで先制すると、その後も期待の若手マリオ・レミナ(Mario Lemina)の個人技で突き放し、精彩を欠いたアタランタを退けた。

 ユベントスのマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、伊テレビ局メディアセット・スポルト(Mediaset Sport)に対し、「2位と3位はわずかな差なので、まだ長い道のりが待っている。昨季は14ポイントのアドバンテージがあった。しかし、今季はたった3ポイントだ」と語っている。

 アタランタの数少ない決定機をしのいだブッフォンは、無失点記録でリーグ歴代3位につけており、11日のサッスオーロ(US Sassuolo)戦では、ディノ・ゾフ(Dino Zoff)氏がユベントス時代の1972-73シーズンに打ち立てた無失点記録903分の更新が期待される。

 ブッフォンはまた、セバスティアーノ・ロッシ(Sebastiano Rossi)氏がACミラン(AC Milan)で1993-94シーズンに樹立したリーグ最長無失点記録929分の更新にも迫っている。

 ブッフォンの記録についてアレグリ監督は、「われわれは彼の記録を考えたこともない。重要なのはほかのどのチームよりも勝ち点1上回り、確実にシーズンを終えることだ」とコメントした。