【3月3日 AFP】15-16ドイツ・ブンデスリーガ1部は2日、第24節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は1-2でマインツ05(Mainz 05)に敗れた。

 バイエルンは今季ホームでの公式戦全勝記録が途切れるとともに、2位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に勝ち点差5に迫られた。この日の結果がタイトル争いに影響を与える中、5日にはバイエルンとドルトムントが直接対決を迎える。

 マインツは前半26分、敵地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)でハイロ・サンペリオ(Jairo Samperio Bustara)が得点し驚きの先制点を挙げたが、バイエルンは後半19分にアリエン・ロッベン(Arjen Robben)のゴールで追い付いた。

 わずか22パーセントのボール保持率にとどまっていたマインツだったが、後半41分に途中出場のジョン・コルドバ(Jhon Cordoba)がカウンターアタックから決勝点を挙げ、チームメートにもみくちゃにされた。

 マインツのマルティン・シュミット(Martin Schmidt)監督は、「厳しい守備としっかりとしたカウンターでならここでも勝てると分かっていた。素晴らしいパフォーマンスだった。本当に良い気分だ」とチームを称賛した。

 この試合には、脱税の罪により1年9か月収監されていたバイエルンの元会長、ウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)氏が観戦に訪れた。2月29日に出所したばかりのヘーネス氏は、夫人や独スポーツ用品大手アディダス(Adidas)のヘルベルト・ハイナー(Herbert Hainer)最高経営責任者(CEO)とスタンドから試合を見守った。

 一方のドルトムントは、アドリアン・ラモス(Adrian Ramos)とエリック・ドゥルム(Erik Durm)の得点で2-0とダルムシュタット98(SV Darmstadt 98)に勝利し、バイエルンとの勝ち点差を8から5に縮めた。

 その他の試合ではヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)がこちらも2-0でフランクフルト(Eintracht Frankfurt)に勝利し、3位の座を固めた。しかし、ドルトムントとの勝ち点差は15と大きく離れている。(c)AFP