【2月25日 MODE PRESS】デンマーク出身のモデル、ジョセフィン・スクライバー(Josephine Skriver、22)が、米ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」でブランドの顔となる「エンジェル」の一人に起用された。

 2013年にヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーに初登場したスクライバー。自身のキャリアにおける朗報について、インスタグラム(Instagram)で発表した。「現実になったわ!文字通り夢が実現した!ヴィクトリアズ・シークレットの新エンジェルに起用され、きょう皆さんにお知らせできることが信じられません。ここまで支えてくれた皆さんに感謝しています!素晴らしい伝統に加わることができることを、つつましく受け入れるとともに、誇らしく思います!!私を信じてくれた皆さん、心の底からありがとう!!」と喜びを爆発させた。

 スクライバーの起用を決めたのは、ヴィクトリアズ・シークレットの最高マーケティング責任者(CMO)エド・ラゼック(Ed Razek)だ。

 ラゼックCMOは、「ジョセフィン・スクライバーは素晴らしい女性であり、人としても魅力的だ。彼女は特別で、モデル業界史上、最も特別なクラブであるヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルに迎えられることはとてもうれしい」と語った。

 スクライバーの起用により「ヴィクトリアズ・シークレット」のエンジェルは計16人になった。リリー・オルドリッジ(Lily Aldridge)、アドリアナ・リマ(Adriana Lima)、アレッサンドラ・アンブロジオ(Alessandra Ambrosio)、ベハティ・プリンスルー(Behati Prinsloo)、キャンディス・スワンポール(Candice Swanepoel)に加え、昨年4月に新たに起用されたケイト・グリゴリエヴァ(Kate Grigorieva)、ステラ・マックスウェル(Stella Maxwell)、マーサ・ハント(Martha Hunt)、テイラー・ヒル(Taylor Hill)、ジャスミン・トゥークス(Jasmine Tookes)、ジャック・ヤガチャク(Jac Jagaciak)、ロミー・ストリド(Romee Strijd)、レイス・リベイロ(Lais Ribeiro)、エルザ・ホスク(Elsa Hosk)、サラ・サンパイオ(Sara Sampaio)がいる。

(c)Bang Showbiz/MODE PRESS