【2月18日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会は17日、元ドイツ代表の名選手であるフランツ・ベッケンバウアー(Franz Beckenbauer)氏に対し、2018年と2022年のW杯の招致活動をめぐる疑惑の調査に非協力的だったとして、警告と7000スイスフラン(約80万円)の罰金処分を科した。

 いまだに不正疑惑がくすぶる2018年のロシア大会(2018 World Cup)、2022年のカタール大会(2022 World Cup)の招致活動については、米国の元検事であるマイケル・ガルシア(Michael Garcia)氏が調査を行い、2014年に報告書をまとめていたが、FIFAは手続き上の問題を理由に公開を拒み続けている。

 倫理委員会は声明で、ベッケンバウアー氏が「調査への協力を繰り返し要請されたにもかかわらず、それに応じなかった」と述べた。声明によれば、同氏は「個別面談による情報提供、また英語およびドイツ語で書かれた質問への書面での返答」などが求められていた。(c)AFP