逆転の王者クリザン、モンフィス破りツアー4勝目
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【2月15日 AFP】男子テニス、ABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2016)は14日、シングルス決勝が行われ、マーティン・クリザン(Martin Klizan、スロバキア)が再び劣勢をはねのけ、6-7、6-3、6-1で第5シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)を破り、ツアー通算4度目の優勝を飾った。
世界ランク18位のモンフィスは、タイブレークの末に第1セットを先取すると、そのまま一昨年のオープン・シュ・ド・フランス(Open Sud de France 2014)以来となるタイトルを獲得するかに見えた。
同43位のクリザンは、準決勝までに8回のマッチポイントをしのいできたが、この日も驚異の粘りを見せ、ここから2セットを連取して逆転で優勝を決めた。
クリザンが、今大会を制する初めてのスロバキア勢になった一方で、モンフィスは、ツアー決勝での戦績を5勝18敗としている。
優勝したクリザンは、「これまでのキャリアで最高の結果だ。若いスロバキア勢の刺激になれば良いなと思う」とコメントした。
「まだ信じられないし、歴代優勝者の中に自分の名前を刻むのが夢だった」
「僕は毎日戦っていた。毎回3時間の試合だった。僕は自分の力を出し切り、何度もマッチポイントをしのいだ。まだ実感がわかないよ」
(c)AFP