■ローマとの欧州CLを控えるジダン監督「準備はできている」

 今年1月にラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)前監督を解任したレアルは、ジダン新監督が就任して以降、6試合で5勝1分けと素晴しい成績を収めている。

 しかし、17日に行われるASローマ(AS Roma)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)決勝トーナメント1回戦は、ジダン監督にとって就任後最大のチャレンジとなる。

 2002年に行われたチャンピオンズリーグ決勝のゴールが、現役時代にレアルで過ごした5シーズンのハイライトになっているジダン監督は、同大会に特別な魅力を感じていることを認めている。

「選手としてもそうだが、カルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)元監督のアシスタントコーチとして優勝を経験しているので、コーチとしても格別の思いがある。間違いなく特別な魅力がある」

「サッカー選手ならW杯でプレーすることを夢見るが、チャンピオンズリーグ制覇の夢は毎年見ることができる。準備はできているので、この大会で重大なことを成し遂げたい」

 ビルバオ戦では、ジダン監督就任後に輝きを取り戻したハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)とトニ・クロース(Toni Kroos)も得点を記録している。ロドリゲスは監督交代がレアルのシーズンを一転させたとの見解を示した。

「監督交代は、僕だけではなく、全員に良い効果をもたらせている。彼はすべての選手との対話に時間を割いており、僕はこれが試合に好影響を与えていると思う。彼は選手に自分たちの本当の価値を知る自信を与えてくれる」

(c)AFP/Kieran CANNING