【2月5日 AFP】ドイツ西部ケルン(Cologne)で4日、毎年恒例のカーニバルが開幕した。今年は、新年行事中に女性を狙った事件が多発したことを受け、厳重な警戒態勢下での開催となった。

 この事件では、数百人の女性が主に北アフリカ系やアラブ系の男らから痴漢や強盗などの被害を受けたとしている。ドイツ国内ではこの事件の後、難民申請者らの受け入れに関する議論が噴出している。(c)AFP