【2月2日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)は1日、来季からジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)氏がチームの指揮官に就任することを発表した。シティは、グアルディオラ氏に対する4年間のアタックの末に、ようやく指名にこぎつけた。

 今季限りで、現在指揮するドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を去ると明言していたグアルディオラ氏は、マヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督の後任としてエティハド・スタジアム(Etihad Stadium)を引き継ぐ。グアルディオラ氏は、年俸1500万ポンド(約26億円)超の3年契約を結んだと報じられている。

 現在、リーグ優勝と欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)を含む4つのタイトル獲得を目指しているシティだが、ペジェグリーニ監督は、クラブのオーナーが45歳のグアルディオラ氏と交渉を始めていることは知っており、新指揮官への指名にも賛成だったという。

 シェイク・マンスール・ビン・ザイド・アル ナヒヤン(Sheikh Mansour Bin Zayed Al Nahyan)氏の経済的な後ろ盾を得るシティは、声明の中で、2016-17シーズンからグアルディオラ氏にチームを指揮してもらうため、ここ数週間で「契約に関する話し合いをまとめた」と説明している。

「3年契約になる。2012年にまとまらなかった交渉を再開して、話し合った結果だ」

「マヌエル・ペジェグリーニ氏や選手のことを考えた結果、クラブはこの決定を公にすることで、さまざまなうわさによる負担をなくせると思った」

「今回の決定を全面的に支持しているマヌエルは、今季の自分の仕事に集中しており、クラブに対する敬意と献身も変わらない」

 歴代最高の指揮官の一人と評されるグアルディオラ氏は、昨年12月、今シーズン限りでバイエルンを離れ、プレミアリーグに挑戦したいと名言しており、イングランドでの経験なしにキャリアを終えることはできないとしていた。(c)AFP