ケルバーがGS初の決勝へ、コンタの快進撃止める 全豪オープン
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【1月28日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)は28日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第7シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)が7-5、6-2でジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)を下し、圧倒的な強さを見せる第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)と対戦する決勝に駒を進めた。
英国勢の希望だったコンタを抑え込んだ左利きのケルバーは、自身33度目の四大大会(グランドスラム)挑戦で、初の決勝戦に臨むことになった。ドイツ勢としての全豪決勝は1996年以来となっている。
当時はアンケ・フーバー(Anke Huber)が優勝に迫ったものの、モニカ・セレシュ(Monica Seles)氏の前に敗れ去った。ドイツ人女子選手の全豪制覇は、1994年大会のシュテフィ・グラフ(Steffi Graf)氏が最後となっている。
ケルバーには、もう1試合の準決勝で第4シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)を6-0、6-4で破った絶好調のセレーナを相手にするという大きな仕事が待っている。
一方、この1年間で世界ランキングを100位上昇させたコンタは、昨年予選落ちを喫していたため、今大会が本戦初出場となった。
1回戦で第8シードのヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)を下し勢いをつけたコンタは、その後も予想を覆し続けて、英国女子勢としてはグランドスラムで33年ぶりの4強入りを果たしていた。
しかし、英国人女子選手としては、1977年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)でのバージニア・ウェード(Virginia Wade)氏以来となるグランドスラムでの決勝進出はかなわなかった。(c)AFP