セレーナが全豪オープン決勝進出、ラドワンスカ寄せ付けず
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【1月28日 AFP】(更新)全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)は28日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-0、6-4で第4シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)を下し、決勝進出を決めた。
手のつけようのない圧倒的な強さを見せたセレーナはラドワンスカをねじ伏せ、通算26回目となる四大大会(グランドスラム)決勝を迎えることになった。
自身7度目の全豪タイトルを射程にとらえた34歳のセレーナは、「また決勝に進めてとてもワクワクしています。今はちょっと何も考えられないくらい」と話した。
「自分にできるベストを尽くそうとはいつも思っているけど、また決勝の舞台に立てるなんて信じられません。第2セットも積極的に入って、それがうまくいきました」
ラドワンスカとしては、対戦前の時点から不利なデータがそろっていた。全豪オープンでのセレーナは準決勝で負けたことが一度もなく、そのまま6回の優勝を飾っている。さらに直接対決の成績でも、2008年から8連敗を喫している。
準々決勝で以前からのライバルであるマリア・シャラポワ(Maria Sharapova)を一蹴したセレーナは、ここまで13連勝を挙げていたラドワンスカを同じように軽く料理した。
これでセレーナは、あと1勝でシュティフィ・グラフ(Steffi Graf)氏が持つオープン化以後のグランドスラム最多勝利の22勝に並ぶ。また、マーガレット・コート(Margaret Court)氏の史上最多24勝も目前となっている。
準決勝のもう1試合では、ノーシードのジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)を下した第7シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)が決勝に勝ち進んだが、グランドスラム決勝で25戦21勝を誇るセレーナが、巨大な壁として立ちふさがる。(c)AFP/Martin PARRY