ロシア五輪委、ドーピング違反で陸上4選手を資格停止に
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【1月26日 AFP】ロシア五輪委員会(ROC)は、4人の陸上選手がドーピング違反を犯したとして、資格停止処分を科したと発表した。同国の選手は現在、国際陸上競技連盟(IAAF)から資格停止を言い渡されており、今夏のリオデジャネイロ五輪までに処分が解かれるよう、ロシア陸上界は体制の一新に取り掛かっているところだった。
ROCは、IAAFから受け取った資料を基に、2012年の欧州陸上選手権(European Athletics Championships 2012)で女子800メートルの銀メダルを獲得したイリーナ・マラチェワ(Irina Maracheva)と、競歩のアンナ・ルカノワ(Anna Lukyanova)に2年間、他の2人には4年間の資格停止処分を科したという。
世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会が、ロシア陸上界で「国ぐるみ」のドーピングが行われているとする報告書を発表したことを受け、IAAFは昨年11月、ロシア陸上競技連盟(ARAF)に暫定的な資格停止を言い渡した。処分が解かれるまで、ROCが陸上界を統括することになっている。
31歳のマラチェワを含む3選手については、生体パスポートの血液データから異常な数値が見つかったことで、ドーピングが明らかになったという。
くしくも2012年の欧州陸上選手権では、女子800メートルで1位だったエレーナ・アルツァコワ(Yelena Arzhakova)が、ドーピング違反により金メダルをはく奪され、3位のマラチェワが繰り上げの銀メダルを獲得していた。(c)AFP