イスラエル国民がレブロンを批判、キャブスHC解任の余波
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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とはいえ、ブラット氏は同国で常に称賛されてきたわけではなく、米国で出生したことで部外者とみなされていた時期もあった。
30年以上前にイスラエルに移住したブラット氏は、キブツ(農業共同体)でボランティアをし、兵役の義務を果たすと、イスラエル人女性と結婚。コート上での活躍を受け、懐疑的なイスラエル人もブラット氏をコーチとして起用した。
また、ブラット氏はロシア代表のHCとして成功を収め、ユーロリーグ(Euroleague)の年間最優秀指揮官にも選出された。
しかし、ブラット氏にはキャバリアーズのHC就任当初から問題があったとみられており、米国メディアはジェームズが指揮官に敬意を表していなかったと報じている。
不仲は公の場でも垣間見え、ジェームズはブラット氏を無視して自分のプレーを優先したことを認めている。一方でジェームズは解任への関与を否定しており、「不意打ちを食らった」とコメントしている。
この言葉を受け入れていない多くのイスラエル国民は、ブラット氏解任後初の試合となった23日のシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)戦でキャバリアーズが敗れると、大いに喜んだ。
同国内では、ブラット氏が他のNBAチームの指揮官に落ち着くのではないかという話題もある。国民の大多数は、タイトルをかけたジェームズとブラット氏が相まみえることを望んでいる。
ダビドビッチ氏は、「彼が対戦相手としてレブロン・ジェームズと戦うことがあって、もし勝ったとすれば、翌日にはイスラエルの首相となるだろうね」と付け加えた。(c)AFP/Mike Smith