【1月26日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)は25日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第8シードのダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)は6-4、6-4、7-5のストレートで第10シードのジョン・イズナー(John Isner、米国)を退け、準々決勝に駒を進めた。

 2時間4分でビッグサーバーのイズナーを下したフェレールは、全豪オープンで6度目のベスト8進出を果たすと、次戦では第2シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)と対戦する。

 フェレールは試合後、「最も重要なのは、最高のプレーでストレート勝利を収め、準々決勝に進んだことだ。次の試合につながると思う」とコメントしている。

 2回戦でレイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt、オーストラリア)のキャリアに終止符を打っているフェレールは、4回戦でも、全豪オープンで初の8強入りを目指していたイズナーを、敗退に追いやった。

 最低限のブレークで2セットアップとしたフェレールは、第3セットで5-5まで拮抗(きっこう)した試合を強いられたものの、米国男子で2010年のアンディ・ロディック(Andy Roddick)氏以来となるベスト8進出がかかる中、プレッシャーに押しつぶされたイズナーは、重要な第11ゲームでブレークされてしまう。

 最後はフェレールが、サービングフォーザマッチで一気に40-0と先行すると、マッチポイントでは、アウトと判定されたバックハンドでチャレンジに成功し、試合に決着をつけた。

 33歳のベテランであるフェレールは、「非常に良い感覚だ。すべてリターンできたし、一番大事なのは、コートでテニスが楽しめていることだ」と満足げに語っている。(c)AFP