【1月24日 AFP】15-16イタリア・セリエAは23日、第21節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)は2-2でエンポリ(Empoli)と引き分けた。

 ミランはマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)が戦列復帰を果たし、後半途中から試合に出場したものの、エンポリの粘りの前に勝ち切ることができず、欧州カップ戦出場に向けて手痛い結果に終わった。

 前節の試合でフィオレンティーナ(Fiorentina)に2-0で勝利したミランは、首位ナポリ(SSC Napoli)に勝ち点12差をつけられているものの、欧州カップ戦出場圏獲得が視野に入っており、勢いに乗って敵地カルロ・カステラーニ (Carlo Castellani Stadium)に乗り込んだ。

 ミランは前半8分にカルロス・バッカ(Carlos Bacca)の得点で先制したが、同30分過ぎには味方のパスにノーマークで走り込んだエンポリのピョートル・ジエリンスキ(Piotr Zielinski)にゴールを決められ、前半を同点で折り返した。

 後半に入ると、ミランは同3分にジャコモ・ボナベントゥーラ(Giacomo Bonaventura)のゴールで勝ち越しに成功したが、同16分には16歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマ(Gianluigi Donnarumma)が相手のシュートをはじくと、跳ね返りをファーサイドのマッシモ・マッカローネ(Massimo Maccarone)に押し込まれ、再びエンポリが同点に追いついた。

 試合終了直前のチャンスも得点に結びつけられず、今季6度目の引き分けに終わったミランは、順位を6位から上げることはできなかった。エンポリはミランと勝ち点1差の8位につけている。

 ミランのシニシャ・ミハイロビッチ(Sinisa Mihajlovic)監督は、試合終了のホイッスルとともにバッカの元へ直行して何か話しかけていたが、試合終了後には、勝ちきれなかったのは1人の責任ではないと話している。

 ミハイロビッチ監督は伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)に対し、「今日は勝ちにここへ来たし、がっかりしている。2度もリードを奪い、勝つチャンスは十分にあった。しかし、ミスもあって最終的にはフェアな結果になった」と語った。(c)AFP/Justin DAVIS