【1月22日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するハビエル・マスケラーノ(Javier Mascherano)は21日、総額150万ユーロ(約1億9000万円)の脱税により、懲役1年、および罰金81万6000ユーロ(約1億円)の判決を言い渡された。

 マスケラーノの弁護人と検察側が昨年12月に合意に至った司法取引は、この日の約10分の公判により正式に手続きが踏まれた。スペインでは通常、初犯であれば懲役2年以内の刑は執行猶予が付く。

 マスケラーノは、ポルトガルと米国にある自身の会社に自らの肖像権を譲渡し、2011年から13年にかけて得ていた収入について150万ユーロ以上の申告漏れがあったとして、起訴されていた。

 昨年10月にマスケラーノはこの容疑を認め、9月には追徴加算税を含む約175万ユーロ(約2億2500万円)を税務当局に収めていた。

 マスケラーノはツイッター(Twitter)で、「今まで通りに戻れたことにほっとしている。私はプロのアスリートで、税務や法的な事柄には疎い。そういうこともあって、このようなことは専門家に任せなければならなかった。私はキャリアを通じて、正直で、責任を全うし、クラブやチームメート、そして住んできた国に敬意を払っていた」と声明を発表している。(c)AFP