【1月21日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)は20日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第29シードのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)は試合中にパンツを替えるドタバタ劇を乗り越え、6-4、7-5、7-6でパブロ・クエバス(Pablo Cuevas、ウルグアイ)を下し、第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)が待つ3回戦へ駒を進めた。

 20歳のキリオスは、地元の観客の前で世界41位のクエバスにストレート勝ちしたものの、最初にはいてきたパンツはポケットが浅く、サーブ時にボールをしっかり収めることができなかったため、急いで着替えた。

 50本のウイナーをたたき込み、4回ブレークして勝利したキリオスは、「試合前にちょっとした手違いがあった。次戦までには直ってくるだろう」と話した。また、3回戦で対戦する世界6位のベルディハについては「何度か対戦したことがある。勝ちたいという気持ちは僕と同じくらいあるだろうから、難しい試合になるだろうね」とコメントしている。

「観客は大変なことになるだろう。みんなベルディハが大好きだ。彼のファン層は厚いからね。彼はツアー屈指の選手だし、良い試合になると思う」

 キリオスは、スペインのパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta)と対戦した1回戦で、周囲に聞こえるような暴言を吐き、3000ドル(約35万円)の罰金を科されていたものの、この試合でも興奮を抑えられないような場面が何度も見られた。(c)AFP