メッシの旅券をSNSに投稿、禁錮6月または罰金1600万円の可能性
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【1月21日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)のある警察官は、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するスーパースター、リオネル・メッシ(Lionel Messi)選手のパスポートが映った動画をソーシャルネットワーク(SNS)に投稿したことで、少なくとも禁錮6月を言い渡されるかもしれない。
現地の報道によると、事件は昨年12月にドバイ(Dubai)の空港で発生した。メッシはその年の最優秀チームと選手に与えられるグローブ・サッカー・アワード(Globe Soccer Awards)の授賞式に出席するため、飛行機でUAEに降り立った。
問題の警察官は、一緒に写真を撮ってほしいと頼んだが、長時間のフライトで疲れているからとの理由でメッシに断られたという。
「その後、出入国審査場に行ったら、そこにメッシのパスポートが置いてあることに気付いた。だからそれを手に取って、メッシのパスポートを持っている自分の動画を撮影した」と警察官は話す。
彼はその動画を、送った写真や動画がすぐに消える機能を持ったメッセージアプリ「スナップチャット(Snapchat)」に投稿。「これはメッシのパスポートだ。彼は現在ドバイにいる。どうしたらいい?燃やしてやるか、それとも黙って返そうか。オーケーオーケー、行っていいよ!」と書き込んだ。
警察官は裁判所に出廷し、「メッシのパスポートの詳細をSNSに投稿するという間違いを犯したことを認め、有罪を受け入れた」という。報道によれば、警察官には最低でも禁錮6月、最大で50万ディルハム(約1600万円)の罰金が科される可能性がある。
検察側は、警察官を「電気通信システムの不正使用」で起訴し、さらには「メッシのプライバシー侵害」でも罪を問うとしている。判決は来週にも下される予定だ。(c)AFP