【1月16日 AFP】テニス、アピア国際(2016 Apia International Sydney Tennis Tournament)は15日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第4シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)は6-2、7-6でギル・ミュラー(Gilles Muller、ルクセンブルク)を下し、決勝進出を決めた。

 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)で4強入りを果たした実績を持つディミトロフはこの日、降雨で順延となっていた準々決勝で第8シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(Alexandr Dolgopolov、ウクライナ)を4-6、6-3、6-4で下すと、引き続き行われた準決勝でミュラーから勝利を収め、14か月ぶりのツアーファイナリストとなった。

 ディミトロフは、もう1試合の準決勝でティムラズ・ガバシュビリ(Teymuraz Gabashvili、ロシア)を3-6、6-4、6-4で下したヴィクトル・トロイキ(Viktor Troicki、セルビア)と決勝で対戦することが決まった。

 第3シードのトロイキは、ニコラ・マウー(Nicolas Mahut、フランス)との準々決勝では4-6、6-3、6-3で勝利を収めたのに続き、準決勝でも逆転勝利を飾り、2年連続で決勝進出を果たしている。

 ディミトロフは前週、ブリスベーン国際(Brisbane International 2016)の2回戦でフルセットの末にトロイキを下しており、今大会の決勝でもその再現に自信をみせている。

「先週は、1セットを先取されて、さらに1ブレークダウンからの逆転勝利だった。彼は良いテニスをするオールラウンドの選手だ」と語ったディミトロフは、「互角の勝負になると思うが、もちろん勝機は自分にあることを望む。試合を重ねるごとにプレーは良くなっているし、勝つごとに自信が湧いてきている。だから、決勝に向けて本当に良い感触だ」とコメントした。

 14日の試合が雨天順延となり、この日2試合ずつ戦ったディミトロフとトロイキの決勝は16日に行われる。(c)AFP