【1月11日 AFP】2015-16アルペンスキーW杯は10日、オーストリアのアルテンマルクト・ツァウヘンゼー(Altenmarkt-Zauchensee)で女子スーパー大回転第2戦が行われ、米国のリンゼイ・ボン(Lindsey Vonn)が2日連続の優勝を飾った。

 9日の滑降を制していたボンは、この日もほとんどミスを犯すことなくコースを滑り切り、1分12秒75を記録した。W杯通算では73度目の勝利となり、総合首位に立つララ・グート(Lara Gut、スイス)とのポイント差も38に縮めている。

 スーパー大回転で2連勝を挙げた31歳のボンは、「下の方はタフだったけど、コースの中盤ではとても楽しむことができたわ」とコメントしている。

 ボンの次に滑走したグートは、出だしこそ好調だったものの、後半で失速して0秒70差の2位に終わった。3位には、ボンと1秒25差で地元オーストリアのコーネリア・ヒュッター(Cornelia Huetter)が入っている。

 23歳のヒュッターは、今季すでに5大会で表彰台に上がっており、オーストリア勢期待の星になりつつある。

 12日には、オーストリアのフラッハウ(Flachau)で回転が予定されている。ボンはこれから、男子のインゲマル・ステンマルク(Ingemar Stenmark)氏が保持するW杯歴代最多の86勝を目指すことになる。(c)AFP