【1月11日 AFP】イングランドFAカップ(FA Cup 2015-16)は10日、3回戦の試合が行われ、チェルシー(Chelsea)は2-0でフットボールリーグ1(3部)のスカンソープ・ユナイテッド(Scunthorpe United)を下し、4回戦に進出した。

 チェルシーは、先週の練習中にオスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)とけんか寸前になり、チームメートに割って入られたジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)の得点などで勝利を決めた。

 フース・ヒディンク(Guus Hiddink)暫定監督はこの件を一笑に付したが、気性の激しいコスタが再び起こした問題が、チェルシーの2011-12シーズン以来となるFA杯制覇に暗雲をかけようとしていた。

 その状況の中でコスタはしっかりと立ち振る舞い、前半13分に本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)でチームに先制点をもたらした。チェルシーはその後、途中出場の若手選手ルベン・ロフタス・チーク(Ruben Loftus-Cheek)が後半23分に勝利を決定づける得点を挙げた。

 昨年12月に解任されたジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)前監督の後任に就いてから、これで4戦無敗としているヒディンク暫定監督は、前回チェルシーを率いた08-09シーズンにFA杯を制していることもあり、5月に決勝の行われるウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)へ舞い戻ることを夢見ているに違いない。(c)AFP