【1月10日 AFP】15NFLは9日、アメリカン・カンファレンス(AFC)のワイルドカードによるプレーオフ1回戦でポストシーズンが開幕し、土壇場のフィールドゴール(FG)で逆転したピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)は18-16でシンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)に勝利した。

 同日のもう一試合では、カンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)が30-0でヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)に完封勝利を収めており、スティーラーズは、カンファレンス準決勝で第1シードのデンバー・ブロンコス(Denver Broncos)と対戦することが決まった。チーフスは、第2シードのニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)と戦うことになる。

 第3クオーターまで無得点だったベンガルズは、0-15で最終クオーターを迎えたものの、ここからの快進撃で、残り2分に16-15とまさかの逆転に成功する。

 しかし、勝利が見えた瞬間にベンガルズが自滅した。

 ベンガルズのRBジェレミー・ヒル(Jeremy Hill)がファンブルを犯すと、スティーラーズが攻撃権を獲得。ここで負傷交代していたQBベン・ロスリスバーガー(Ben Roethlisberger)がフィールドに復帰し、確実にボールを前に進めると、ベンガルズではOLBボンタゼ・バーフィクト(Vontaze Burfict)とCBアダム・ジョーンズ(Adam Jones)が反則を犯してしまった。

 この結果、スティーラーズはFGが狙える距離まで前進し、最後はキッカーのクリス・ボスウェル(Chris Boswell)が決めて接戦を制した。

 スティーラーズでは、ロスリスバーガーが第3クオーターの終盤、バーフィクトのサックを受けて負傷交代した。カートでフィールドを後にするなど、試合復帰は不可能かに見えたが、最後は勝利を決定づけるドライブに貢献した。(c)AFP