【1月7日 AFP】15-16NBAは6日、各地で試合が行われ、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)は121-115でワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)を下し、ロード6連戦の初戦を白星で飾った。

 キャバリアーズは、レブロン・ジェームズ(LeBron James)が第3クオーターまでに34得点中30得点を稼ぐと、カイリー・アービング(Kyrie Irving)も第4クオーターだけで32得点中19得点を記録し、昨年12月1日に本拠地で敗れた借りを返した。

 ホームで今季唯一黒星を喫した試合について、ジェームズは「俺たちの念頭にあった」と明かし、「彼らにやられたことは承知の上だ。俺たちは、ただその借りを返すことを望んでいた」と語った。

 昨季のNBAファイナルで膝の故障に見舞われたアービングは、昨年12月20日に戦列に復帰して以降、調子を上げている。

「彼の調子が上向き、戦列を離れていた分の活躍をしてくれる日は必ずくる」と述べていたキャバリアーズのデビッド・ブラット(David Blatt)ヘッドコーチ(HC)は、「まさか今夜ほど活躍するとは」と驚いていた。

 イースタンカンファレンス首位のキャバリアーズは、この試合でジェームズが10リバウンドを記録したほか、第3クオーターの序盤には4本の3ポイントシュートを決めるなどしてリードを一時18点に広げた。 

 一方、ウィザーズも追い上げをみせ、試合時間残り10分53秒の場面で95-95の同点に追いついたものの、アービングが奮起してキャバリアーズに連続10得点をもたらした。

 25得点を稼いだJ・R・スミス(J.R. Smith)は、「どうかしてるよ。何か月も戦列を離れていながら、試合に出たら彼のようにやりたい放題なんて、すごすぎる」と脱帽していた。

 ウィザーズでは、ギャレット・テンプル(Garrett Temple)が21得点、そしてイーストで先月の月間最優秀選手に選出されたジョン・ウォール(John Wall)が20得点12アシストを記録している。

 両チームが53パーセント以上のフィールドゴール(FG)成功率を記録したこの試合で、ウィザーズは24本中14本の3ポイントシュートを決めたものの、フリースローは27本中17本しか入らなかった。

 しかしながら、両チームの明暗を分けた本当の要因は明らかで、テンプルいわく、「カイリーがすごすぎた。彼は難しいシュートも決めていた」とコメントした。(c)AFP