【1月7日 AFP】テニス、ブリスベーン国際(Brisbane International 2016)は6日、女子シングルス2回戦が行われ、元世界ランク1位のビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)は6-3、6-2でベルギーのイザリン・ボナボントゥー(Ysaline Bonaventure)を下し、準々決勝に駒を進めた。

 予選決勝で敗れたボナボントゥーだが、第1シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)が脚の負傷のために棄権したことで、代役として本戦への切符を手にしていた。

 ボナボントゥーは、第1セットで18本のウイナーをたたきこみ、四大大会(グランドスラム)2勝の元女王を苦しめた。しかし試合が進むにつれてアザレンカが勢いに乗ると、21歳のボナボントゥーは、それを止めることができなかった。

 26歳のアザレンカは、「立ち上がりは厳しかった」と振り返ると、「彼女は良いプレーをしていたわ。対戦相手をよく知らないと、様子見をする時間が必要でしょう。その調整に多少の時間がかかった」とコメントした。

 2012年から51週にかけて世界ランク1位の座を守ったアザレンカだが、2014年に足の故障が深刻化すると、同年の最終ランキングでは32位に後退した。

 昨年、太ももを痛めたアザレンカは、念願のトップ10復帰もかなわず、2016年を世界ランク22位で幕明けることになった。

 アザレンカは、第1セットの中盤にかけて試合をコントロールできたことに満足しているという。

「試合の中で、流れの変化を感じることが大事だったと思う。シーズン開幕直後だからね」

「特に私はしばらく試合をしていない。だから、そういう瞬間を感じることが必要なの」

 アザレンカは、準々決勝で第8シードのロベルタ・ビンチ(Roberta Vinci、イタリア)と対戦する。(c)AFP/Andrew DENT