【1月5日 AFP】イタリア・セリエAのASローマ(AS Roma)一筋のフランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)が、今シーズン限りで引退する可能性を同選手の妻が明かした。

 プロキャリアの22年間すべてをローマで過ごしている38歳のトッティだが、負傷による3か月の戦線離脱もあり、将来について検討する時間をたっぷり手にしている。

 人気テレビ番組の司会者を務める妻のイラリー・ブラージ(Ilary Blasi)夫人は、トッティがすでにセリエA最後の一年を迎えていると語った。

 雑誌「オッジ(Oggi)」のインタビューでトッティがいつスパイクを脱ぐのかと問われたブラージ夫人は、「引退?そうですね。来シーズン、彼は40歳になります。フランチェスコは素晴らしいキャリアを手にして、今は他に自分のしたいことを考えています。とはいえ、サッカー界にはとどまるでしょう」と語った。

 2000-01シーズンにチームを1度リーグ優勝に導いたのみながら、サポーターから崇敬されるトッティは2か月前、「体がやめろと言うまで」プレーすると宣言していた。

 今季わずかリーグ戦3試合の出場にとどまっているトッティは、大たい部のけがの回復が当初予期していたよりも長引いている。

 今季ここまで最後の出場となっている昨年9月のサッスオーロ(US Sassuolo)戦で、トッティはゴールを決めてプロ生活通算300得点を達成した。また、リーグ通算得点数は244となっており、シルヴィオ・ピオラ(Silvio Piola)氏の持つリーグ最多記録274得点にあと30ゴールと迫っている。(c)AFP