【12月25日 AFP】クリスマスイブの24日、米ニューヨーク(New York)は記録的な暖かさとなった。

 朝の気温は21度。空は雲で覆われていたが、「ビッグアップル(Big Apple)」の愛称で知られる同市にはTシャツ姿の人も見られた。

 米国立気象局(NWS)によると、市中心部のセントラル・パーク(Central Park)の気温はその後22度まで上昇し、1871年の統計開始以来、最も暖かいクリスマスイブとなった。

 これまでのクリスマスイブの最高気温は、1996年の17.2度だった。

 24日の気温は、ここ2か月間に記録された過去最高気温の1つで、今月13日には、セントラルパークで同日として観測史上最高気温の19度を記録している。(c)AFP