セレーナとジョコビッチ、ITFの年間最優秀選手に選出
このニュースをシェア
【12月23日 AFP】国際テニス連盟(ITF)は22日、女子シングルスのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)と、男子シングルスのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を、2015年の年間最優秀選手「ITFワールド・チャンピオン」に選出したことを発表した。
両選手は今年、四大大会(グランドスラム)のうち3つを制し、世界ランキングでも1位を独走している。
これで6度目のITFワールド・チャンピオン受賞となるセレーナは、今季5大会で優勝し、53勝3敗の成績でシーズンを終えた。
セレーナは、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)の準決勝で敗退し、年間グランドスラムには手が届かなかったものの、7月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)制覇で、自身2度目となるシーズンをまたいでのグランドスラム4連続優勝、通称「セレーナ・スラム」を達成した。
ITFの発表の中で、セレーナは「6度目のITFワールド・チャンピオン選出は、私にとって大きな意義があります。素晴らしい1年を過ごし、その中で2度目のセレーナ・スラムが達成できたことを誇りに思います」とコメントした。
一方、5度目の受賞となるジョコビッチは、82勝6敗の成績を残し、自己最多となるシーズン11回の優勝を飾った。世界ランキング1位でシーズン終了を迎えるのは、これが4度目となる。
ジョコビッチは、セレーナ以上に年間グランドスラムへ近づいたが、全仏オープンテニス(French Open 2015)決勝でスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)に敗れ、偉業達成にはあと一歩及ばなかった。
ジョコビッチは、「今季は僕のキャリアでも最高のシーズンで、たくさんのハイライトがありました。これを続けたいし、そのおかげでテニスへの意欲はいつになく高まっています。2016年も、このレベルでのプレーを継続したいと思います」と話した。
ダブルスの最優秀ペアは、男子がジャン=ジュリアン・ロジェール(Jean-Julien Rojer、オランダ)/ホリア・テカウ(Horia Tecau、ルーマニア)組、女子がマルチナ・ヒンギス(Martina Hingis、スイス)/サニア・ミルザ(Sania Mirza、インド)組となっている。(c)AFP