【12月22日 AFP】サッカー元アイルランド代表で、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)などで活躍したダミアン・ダフ(Damien Duff)が21日、引退を表明した。

 ブラックバーン・ローバーズ(Blackburn Rovers)のユースで頭角を現したダフは、その後はチェルシー、ニューカッスル(Newcastle United)、フラム(Fulham)などでプレーした。

 36歳のウインガーはブラックバーンでリーグ杯優勝を経験し、チェルシーでは2度のリーグ優勝とリーグ杯制覇を飾った。フラムでは、2009-10シーズンのヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2009-10)決勝進出に貢献している。

 また100キャップを誇る代表チームの一員としては、2002年のW杯日韓大会や2012年の欧州選手権(UEFA Euro 2012)に出場した。

 オーストラリア・Aリーグのメルボルン・シティ(Melbourne City)から今年7月に母国のシャムロック・ローバーズ(Shamrock Rovers)へ加入したダフだったが、20年のキャリアに幕を下ろすことを決断した。

 シャムロック・ローバーズが出した声明でダフは、「熟考を重ね、今日私はプロサッカー選手としてのキャリアを終わらせる決断を下した。私の心はプレーし続けることを求めているが、私の体が最終的に闘いに勝ち、辞めるよう伝えてきた」と語った。

「すべての少年が持つ夢の中で過ごしてきて、とても幸運な男だと思う。ダブリン(Dublin)での少年サッカー時代から10代でのイングランド(England)移住、そして今現在に至るまでの旅路で手助けをしてくれたすべての人たちに感謝したい」

「母国の代表100キャップを勝ち取ったことを本当に誇りに思う。アイルランドを代表することは常に自分の中で最高の喜びで、代表のキャリアにはきらめく思い出がたくさん詰まっている」

(c)AFP