ドナルド・トランプ氏語録 ─ 止まらない「暴言」の嵐
このニュースをシェア

■過激派の脅威について
「(2001年9月11日の同時多発テロで崩壊した)世界貿易センター(World Trade Center)のようなことがさらに起きる。事態は悪くなる一方だ。政治的に正しいことばかり言い、間抜けなことをすることはできるが、状況はますますひどくなっていく」
── 12月7日の選挙集会での発言
「私だったらどう対処するかは、みなさんは聞きたくはないだろう。(それを言えば)相当な面倒を起こすことになる。われわれは、とても厳しく対応していく」
── 14人が犠牲になったカリフォルニア(California)州銃乱射事件の2日後の12月4日、テロリストの脅威についての発言
■バラク・オバマ(Barack Obama)大統領について
「誰かが彼について何か悪いことや議論を巻き起こすようなことを言うたびに、彼を擁護する道徳的な義務が、私にはあるだろうか?そうは思わない!」
── 9月19日、ある支持者が、オバマ大統領はイスラム教徒であって米国民ではない、と発言したことについてのツイッター(Twitter)投稿で
■女性ジャーナリストについて
「彼女は、ありとあらゆるばかげた質問を私に投げ掛け始めた。彼女の目から血が流れ出ていたのが分かったよ。彼女のどこからであれ血が出ていた」
── 8月7日、共和党の大統領予備選討論会で司会を務めた米フォックス・ニュース(Fox News)のメーギン・ケリー(Megyn Kelly)氏を批判して