【11月26日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)は25日、各地でグループリーグ第5節が行われ、アウェーに乗り込んだパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は5-0でマルメFF(Malmo FF)に勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。

 アドリアン・ラビオ(Adrien Rabiot)とアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)が得点を挙げ、試合を支配したPSGは、2点リードして前半を折り返すと、後半立ち上がりにはズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が古巣からゴールを決めた。

 その後もディ・マリアがこの試合2得点目を記録し、終盤にはルーカス・モウラ(Lucas Rodrigues Moura da Silva)が追加点を奪ったPSGは、4季連続でベスト16入りを果たしている。

 イブラヒモビッチは、「今夜、俺は夢の中にいた。戻ってきたんだ。その絶頂はゴールを決めたときだった。とても満足している」とコメントした。

「最初から俺とマルメのファンとの間には素晴しい関係性があった」

 そしてイブラヒモビッチの同僚ラビオは、「もっと厳しい試合になると考えていた。僕たちは仕事を果たし、決勝トーナメントに進んだ。チャンピオンズリーグ初ゴールを誇りに思う」と語っている。

 同日の試合でレアル・マドリード(Real Madrid)がシャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)に4-3で勝利したことにより、PSGはグループAの2位通過が確定し、決勝トーナメント1回戦ではFCバルセロナ(FC Barcelona)やバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と対戦する可能性がある。

 グループ最終節でシャフタールと対戦するPSGのローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督は、「首位でグループを終えるチャンスはあった。(レアルに)負けたのは屈辱的だ」と悔しさをにじませている。

 一方、マルメはヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)に進出するグループ3位の可能性を残しているが、2週間後に行われる敵地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)でのレアル戦で最低でも勝ち点1を獲得することが条件となり、その確率は低いものと考えられている。(c)AFP