【11月21日 AFP】女子ゴルフ、CMEグループ・ツアー選手権(CME Group Tour Championship 2015)は20日、米フロリダ(Florida)州ネープルズ(Naples)のティブロン・ゴルフクラブ(Tiburon Golf Club)で2日目が行われ、世界ランク1位のリディア・コー(Lydia Ko、ニュージーランド)が終盤に調子を崩し、ジャン・ハナ(Ha Na Jang、韓国)が通算10アンダーで単独首位に浮上した。

 エビアン選手権(The Evian Championship 2015)でメジャー初制覇を飾った18歳のコーは、朴仁妃(Inbee Park、パク・インビ、韓国)と最優秀選手の称号や、獲得賞金、ポイントなどを争っているが、この日は終盤のミスで、通算8アンダーの2位に終わった。

 23歳でルーキーのジャンは、今シーズン3大会で2位に入賞しており、シーズン最終戦で初タイトルを目指している。ジャンはこの日、6番までに4つバーディーを奪うなど順調にスコアを伸ばし、7アンダーでホールアウトした。

 対するコーは、11番までに6バーディーを記録する好スタートを切り、ジャンと並んでいたが、15番でまさかのダブルボギー。両選手は16番でボギーをたたくと、上がり2ホールを共にバーディーとしている。

 コーは、「ラッキーだったのは、17番が比較的バーディーを取りやすいホールだったこと。良いショットを打てば間違いなかったから、そのアドバンテージを生かしました」と話している。

「18番ではセカンドショットをミスしましたが、運が味方してくれたので『自信を持って振ろう』と考えていました」

「ラウンドの終盤にダボとボギーをたたくのは決して良いことではありませんが、最後に盛り返すことができれば、週末につながると思います。彼女(ジャン)は多くのパットを決めてくるでしょう。自分のゲームにしっかり集中して、できる限りのベストを尽くしたいです」

 首位と3打差の3位タイには、クリスティ・カー(Cristie Kerr)とジェニファー・ソング(Jennifer Song)の米国勢がつけ、さらに1打差でカリン・イシュール(Karine Icher、フランス)、ジェリーナ・ピラー(Gerina Piller、米国)、ブリタニー・リンシコーム(Brittany Lincicome、米国)が並んでいる。

 日本勢では、宮里藍(Ai Miyazato)が通算5アンダーで8位タイに浮上し、オースティン・アーンスト(Austin Ernst、米国)やレクシー・トンプソン(Alexis 'Lexi' Thompson、米国)と同じグループに入っている。

 先週のロレーナ・オチョア招待(Lorena Ochoa Invitational 2015)で優勝したばかりの朴仁妃は、6バーディー3ボギーで3つスコアを伸ばし、通算4アンダーの13位タイにつけている。(c)AFP