プレミアリーグの試合前にも仏国歌演奏へ
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【11月20日 AFP】イングランド・プレミアリーグは19日、パリ(Paris)で発生した同時テロを受けて、連帯感を示すために今週行われるリーグ戦の試合前にフランス国歌を流すと発表した。
129人が亡くなり350人以上が負傷した事件から4日後、ロンドン(London)のウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われた国際親善試合のイングランド対フランス戦のキックオフ前には、ファンも加わり仏国歌「ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)」が斉唱された。
プレミアリーグのリチャード・スクダモア(ichard Scudamore)会長は「プレミアリーグとフランスの間に長らく存在する関係性に加え、われわれがどれほど近しい存在であるかを鑑みると、連帯と追悼の役割を担う『ラ・マルセイエーズ』を演奏することは正しい行動である」と声明を発表している。
両チームの主将によるコイントスの後、2チームの選手と審判団がセンターサークルに並ぶ中、歌入りの仏国歌が流されることになる。
現在プレミアリーグには72人のフランス人選手が在籍しており、これはイングランド国籍の選手に次ぐリーグ2番目の規模。また、アーセナル(Arsenal)を率いるアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督とアストン・ビラ(Aston Villa)のレミ・ガルデ(Remi Garde)監督のフランス人指揮官もいる。
各クラブは、今週末の試合を前に地元警察とともにさらなる安全対策について検討を重ねることになっている。(c)AFP