【11月6日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2015)は5日、シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-3、7-5で第14シードのジル・シモン(Gilles Simon、フランス)を退け、連勝記録を19に伸ばした。

 ジョコビッチは、終盤サーブに苦しみ、世界ランク1位の実力を発揮できない場面も見られたが、9月の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)決勝以降は、全試合をストレートで制している。

 ジョコビッチは直近の26セットを連取し、自身の持っていた24セット連取の記録を更新した。

 今シーズンの四大大会(グランドスラム)の3つと、ATPワールドツアー・マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)8大会の5回で優勝しているジョコビッチは、第2セットで4回サービスゲームを破られるなど、シモンに計5回のブレークを許した。

 しかし、そのすべてでジョコビッチはすぐさま反撃し、シモンにペースをつかませなかった。

 ジョコビッチは、大会3連覇と4度目の優勝を目指し、準々決勝で第5シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)と対戦する。

 グランドスラム通算10勝のジョコビッチは、サーブの不調が自身をいら立たせたと話しており、「間違いなく言える。1セットで4回サービスゲームを落とすなんて、これまでなかったことだ」と振り返った。

「サーブのスペシャリストではないけど、これまでは強力なサーブが打てていた。こんなことは久しぶりだ」

「満足はしていなかったが、リターンの調子が良いことは分かっていた。コートの深いところから、ボールをよく感じながら打てていた」

「そのおかげで、向こうのゲームをブレークできると分かっていたから、落ち込むことはなかった。そういう感覚だったんだ」

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