【11月4日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2015)は3日、シングルス2回戦が行われ、大会第4シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は6-3、7-6でオーストラリアのバーナード・トミック(Bernard Tomic)を退け、3回戦進出を決めた。

 全仏オープンテニス(French Open 2015)覇者のワウリンカが、4年ぶりの対戦カードを制した一方で、第8シードのダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)は6-2、6-2でアレクサンドル・ドルゴポロフ(Alexandr Dolgopolov、ウクライナ)を下した。

 同日の試合では、第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と第14シードのジル・シモン(Gilles Simon、フランス)も2回戦を突破している。(c)AFP